ステンレスボールバルブ
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8.07.06.05.04.03.02.01.00.0-302070120温度(˚C)圧力(MPa)170220-29˚C77˚C5.5MPa232˚C2使用流体空気、窒素・ヘリウムなどの不活性ガス(毒性の無い物)、水・液体(条件有※1)、その他(条件有※1)最高使用圧力(※2)5.5MPa(NSBVF10タイプ)、6.9MPa(NSBVF30タイプ)使用真空圧力-101kPa使用温度範囲(※2)-29~+232℃(流体の凍結なきこと)警告※1.使用流体が液体、薬品の時は下記の条件を必ず守ってください。1.サージ圧力を温度別の最高使用圧力以下に抑えてご使用ください。2.薬品、混合ガスなどにつきましては、使用条件により弊社仕様の適合が異なる場合がありますので確認の上ご使用ください。3.薬品、混合ガスなどにつきましては、バルブに使用されている材質に影響を与えない物に限ります。※2.本製品は使用温度により、最高使用圧力が異なります。ご使用の際には、必ず下記の「使用温度と最高使用圧力の関係図」を参照し、その範囲内でご使用ください。仕 様使用温度と最高使用圧力の関係図本体(SUS316相当)ガスケット(PTFE)ボールシート(PTFE)ボール(SUS316相当)ハンドル(SUS304相当)皿スプリングワッシャー(SUS304相当)ワッシャー(SUS304相当)シートリテーナー(SUS316相当)スラストワッシャー(PTFE)パッキン(PTFE)ハンドルワッシャー(ステンレス鋼)ハンドルナット(ステンレス鋼)ステム(SUS316相当)ハンドルカバー(PVC)構造図掲載商品の注意事項警 告1.使用流体が薬品、溶剤、混合ガスの場合は耐薬品性を確認の上ご使用ください。使用条件によりバルブの破損、漏れの原因となる危険性があります。2.揺動や衝撃を受ける条件下では使用しないでください。バルブの破損、漏れの原因となる危険性があります。3.ご使用の前には必ず石鹸水などを使用して漏れが無いことを確認してください。4.設置後も設置した設備の使用頻度・温度・流速・圧力・流体の種類などの環境を考慮した頻度で定期的に漏れ検査・メンテナンスを実施してください。酸欠などの人命にかかわる危険性があります。5.高温時や圧力を印加した状態での増締めはしないでください。高温時や圧力を印加した状態での増締めは変形や破損を招き流体の噴出・バルブの破損の原因となる危険性があります。必ず常温に戻し、圧力を「0」にして行ってください。6.本製品は使用温度により、最高使用圧力が異なります。ご使用の際には、必ず仕様の「使用温度と最高使用圧力の関係図」を参照し、その範囲内でご使用ください。7.バルブは仕様の範囲外では使用しないでください。液が漏れたり配管が抜ける事故が発生する危険性があります。8.圧力を印加した状態で開または閉にする場合、製品内の空間に流体・圧力が残る場合があります。温度上昇などにより残った流体の圧力が増加し、最高使用圧力を超えた場合、流体の噴出やバルブの破損の原因となる危険性があります。9.流体が高温高速の液体の場合や個体粒子の混ざった二相流体の場合はボールシートが変形・摩耗し漏れる危険性があります。10.ハンドルは必ず全開または全閉の位置でご使用ください。中間位置でのご使用は流体やボールのエッジによりボールシートが傷付き漏れ、寿命低下の原因となる危険性があります。11.サージ圧力を最高使用圧力以下に抑えて使用してください。12.仕様流体が液体の時、仕様に記載された条件全てを満足しない場合は、使用しないでください。バルブの破損、漏れの原因となる可能性があります。ステンレスボールバルブ10シリーズNew Product

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