ロータリ真空ポンプ
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339真空ポンプSeriesロータリ真空ポンプRPV06RPV06真空発生器真空ポンプ■ 特長■ 動作原理図低発塵▷周囲環境への汚染を抑制。軽量▷最大質量:約10.5㎏。小形▷最大寸法:1幅25×3奥行き97.6×1高さ81㎜。オプションも充実機種追加■低発塵性・低揮発性に非常に優れた真空用クリーングリースを使用し、給油は不要。■摺動部極小化により低発塵性を実現。 ベーンポンプのような摩耗粉排気による周囲環境への汚染を抑制。■特殊ロータ形状の採用により、省スペース化を実現。※最大質量と最大寸法は、120ℓタイプ(RPV064-200V200)の数値となります。■ポンプ単体だけでなく、ワンタッチ継手、気密性を重視する中真空(RPV06Aタイプ)に最適な締付継手、排気クリーナ(排気音サイレンサ)をオプションとして各種用意。■単相100V仕様(2連・並列接続/直列接続)に電源スイッチ搭載タイプを追加。■コンセントに差し込むだけで、すぐに使用可能。① シリンダとそのシリンダを挟持するプレートにて形成された空間内に、偏心回転するロータが配置されています。② このロータが偏心回転することによって、吸気ポート側のロータとシリンダで形成されている空間の容積が増大し、大気圧との圧力差が生じ空気を吸入します。同時に、排気ポート側のロータとシリンダで形成される空間の容積が減少し、シリンダ外へ空気を排出します。③ この動作を連続的に行うことにより、吸気ポートから排気ポートへの空気移送を実現しています。シリンダロータ強制空冷通気孔排気ポート⇧排気排気排気排気排気吸気ポート⇩吸気吸気吸気吸気吸気

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