FAQ よくある質問

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PISCO製品に関するよくある質問をまとめました。お問合せの前にご覧ください。

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調質機器

Qファイバードライは空気以外のガスでも使用できますか?
A
酸素(純酸素を除く)や窒素、ヘリウム、アルゴンなどの不活性ガスの除湿は可能です。
但し、弊社ファイバードライは使用流体の一部をパージエアとして大気に開放するため、ガスが設置空間に充満し、最悪、事故に繋がる危険があります。そのため、ストレートタイプドライヤ(DMBタイプ)、もしくはフレキシブルタイプドライヤ(DMFタイプ)を使用し、パージエア接続口には別回路で圧縮エアを供給してください。
また、ドライヤに接続されているワンタッチ継手につきましても、様々な要因によりガスの漏れが発生する可能性があります。こうしたことも考慮の上、使用可否をご判断ください。
Qファイバードライのパージ流量とは?
A
​まず、ファイバードライの中空糸膜の除湿原理についてですが、
中空糸膜フィルタの内側に圧縮エアを流すと、水蒸気のみが膜外に透過し、出口側には乾燥エアが出てきます。


 
ファイバードライ
この乾燥エアの一部を、パージエア(水蒸気を取り去るエア)として中空糸膜の
外側に沿って流すことで、中空糸膜表面およびケーシング内の水蒸気を外に排出
します。そのため、中空糸膜フィルタは常に水蒸気濃度が低い状態に保たれ、
連続除湿を行うことができます。

ファイバードライはパージエアの流量調整機能があり、得られる乾燥エアの
乾燥度を調節できます。
パージ流量が多い(=パージ率が高い)ほど、乾燥度は高くなります。


▼【動画】ファイバードライ除湿原理
Q露点とは何ですか?
A
露点とは、気体(空気やガスなど)に含まれる水蒸気が水滴になり始める温度のことで、露点温度とも言います。露点温度は気体中の水蒸気の量により変化するため、気体中の水分量を表す値として用いられます。

露点温度が低いほど、水分量が少ない(=乾燥している)、
露点温度が高いほど、水分量が多い(=湿潤である)、となります。

また、気体の圧力が高いと気体の露点温度も高くなるので、圧縮エアは水分量(ドレン)が多く、そのまま使用するとシリンダや電磁弁、エア工具のサビの原因につながりますので、まずドライヤでエアを乾燥させる必要があります。
 
ファイバードライ
Q真空用フィルタVFRの真空回路用と排気回路用の使い方を教えてください。
A
集中排気と大気開放は、排気方法の違いとなり、真空ラインの用途により選択可能です。

■真空回路用:
サイクロン効果とフィルタにより、ダスト・水滴が取り除かれたエアを出口(継手)側へ排出。
一般的なインラインフィルタと同様に、機器と機器の間に設置するタイプです。
【使用例1】
ユニオンタイプより容量が大きいためダストを多く集積でき、メンテナンス回数などが減らせます。
真空ポンプなどに使用する場合は、真空ポンプの吸気側に設置してください。
※この時、エアタンクを併用することで、真空エアの脈動低減が可能です。



■排気回路用:
サイクロン効果とフィルタによりダスト・水滴が取り除かれたエアを、直接大気(外気)へ排出。
排気の末端に設置します。ダスト集積の目的以外にも、粒体・粉体搬送用の真空発生器VRLと併用し、エアの中の粉体(粒体)の収集にも使用可能です。
【使用例2】
取りきれなかった細かなダストは大気に飛散しますので、クリーン環境などには適しません。



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