金型温調継手
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1.使用流体が水、熱媒体油のとき、仕様に記載された条件全てを満足しない場合は、使用しないでくださ2.プラグ本体を開放する際は、チューブ内の圧力がゼロになっていること、及び水、熱媒体油の温度が30℃以下に下がっていることを確認してから開放してください。圧力がゼロでない場合や水、熱媒体油が30℃以上の時に開放すると、プラグ本体の飛び出しによる負傷、またはヤケドの原因となる危険性があります。3.プラグ本体のスリーブは、圧力がかかっている時には、絶対に触れないでください。触れることにより4.プラグ本体をネジ部(ソケット)に装着する時、プラグ本体が止まるまで確実に押し込んでください。装着が不完全な場合、抜けの原因となる可能性があります。また、装着後プラグ本体を軽く手前に引いて抜けないことを確認してください。5.ワンタッチ継手に液体を使用する時は、チューブに必ずインサートリングをご使用ください。インサー6.ホース用継手付タイプのはID06サイズの場合、内径6.3mm、ID09サイズの場合、内径9.5mmの耐熱ホースをご使用ください。それ以外の寸法のホースをご使用されるとホース装着不可、ホース抜け、漏れの原因となる可能性があります。7.ホース用継手付タイプは、バーブの根元まで確実に差し込み、市販のホースバンドを必ずご使用ください。装着不足、及びホースバンド未使用の場合は、ホース抜け、漏れの原因となる可能性があります。1.金型などにネジ部(ソケット)を埋め込み使用する時は、ネジ部(ソケット)取付け後のネジ部(ソケット)上端面が金型などの平面から深さが最大3mmまでとしてください。3mm以上になるとプラグ本体の取外しが困難、または取外し不可の原因となります。 ※.寸法は、「取付部加工寸法」を参照してください。い。継手本体の破損、チューブの抜け、漏れの原因となる可能性があります。開放される危険性があります。トリングを使用しないとチューブの抜け、漏れの原因となる可能性があります。警 告注 意 継手Series 個別注意事項ご使用の前に必ずお読みください。安全上のご注意、掲載商品の注意事項については、P.27〜P.32、継手の共通注意事項についてはP.39をご確認ください。291

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