フッ素樹脂(FEP)チューブ
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チューブSeries継 手チューブ調質機器手動弁制御機器767 チューブの共通注意事項 警告 弊社製品の選定、及びご使用前に必ずお読みください。各シリーズ毎の詳細注意事項については、本文の個別注意事項、製品仕様をご確認ください。1.チューブに引張り、ねじり、極端な曲げなどの負荷がかからないようにしてください。チューブのつぶれ、破裂、抜けの原因となる可能性があります。2.チューブをこすれたり、からませたりしてキズがつかないようにしてください。チューブの破裂の原因となる可能性があります。3.チューブの破壊圧力は、フープ応力から算出した参考値です。破壊圧力は温度の上昇と共に低下しますので、本文の使用圧力をよく理解し十分余裕のある安全率をみてください。4.チューブの最小曲げ半径ならびに最小取付半径は20℃、65%RH時の参考値であり、保証値ではありません。チューブをマンドレル(丸棒)に巻き付けて使用される際は最小曲げ半径の値を、それ以外は最小取付半径の値を目安にしてください。また、使用環境およびチューブ長により値が変わるため、採用を決定される方が実機における適合性について十分ご検討ください。5.ソフトポリウレタンチューブ(UC)、真空用チューブ(UD)など、極端に柔らかいチューブ及びチューブに水を流し、ワンタッチ継手に接続する場合は、インサートリング(WR)を必ずご使用ください。使用しないとチューブの抜けの原因となる可能性があります。6スパッタの発生する場所でのご使用は、スパッタチューブ(FB)以外使用しないでください。スパッタによる火災の原因となる危険性があります。7.静電気散逸、帯電防止を必要とする場所でのご使用は、帯電防止チューブ(UE)以外使用しないでください。静電気によるシステムの不良や故障の原因となる危険性があります。8.断熱圧縮による異常な温度上昇がある場合は、チューブ破損の原因となる可能性があります。9.仕様に記載されている以外の流体や条件、環境、および屋外でのご使用に際しては、採用を決定される方が実機における適合性について十分ご検討頂くとともに安全対策などへのご配慮を頂くようお願い致します。

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