真空発生器VG
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真空発生器Series真空発生器VGVH · VS135VUVBVM · VCVGVYVUMVRLVVV真空発生器■ 2.圧力センサの取扱い方法■ 1.個別差込みコネクタの着脱方法~(青)~(青)+-(黒) 0V(赤) +V(注) ( )内はリード線色。■DC24V■AC100V■コネクタ裏側レバー(黒) 0V(赤) +Vご使用の前に必ずお読みください。安全上のご注意、掲載商品の注意事項についてはP.43〜P.49、真空の共通注意事項についてはP.55〜P.56、真空発生器 総合タイプの共通注意事項についてはP.123〜P.124をそれぞれご確認ください。警 告1.配管抵抗が大きいまたは必要破壊流量が多い場合にはご注意ください。破壊流量不足によるトラブルの原因となる可能性があります。実機評価にてご確認ください。2.各部のネジ締付けは適正トルクで締付けてください。製品取付けの締付けトルクは130ページの「製品固定方法」に、ユニットの締付けトルクは137ページの「交換エレメント」に記載しております。適正な締付けが行われない場合には、エア漏れ、製品の脱落、製品各部の破損の原因となります。 個別注意事項 使用上の注意1.圧力設定 ①通電(配線を確認した上で直流電源を供給します。) ②応差設定トリマ(HYS)は、反時計方向にいっぱい回し応差設定を最小にしておきます。  (スイッチ出力付圧力センサ(-NA)のみ)  注)真空度が不安定の場合、応差を最小にしますと出力が不安定になりますのでご注意ください。 ③圧力設定トリマ(S1 or S2、SW)を調整し、希望設定値に合わせます。  注)真空ゲージを用いるか、或いは実機調整時に設定圧力をご確認ください。 ④圧力を印加し実際に動作するか確認します。  (スイッチ出力付圧力センサ(-NA)の場合)   スイッチ出力(SW):設定圧力以上で動作表示灯(赤色LED)点灯。  (2点スイッチ出力圧力センサ(-NW)の場合)   スイッチ出力1(S1):設定圧力以上で動作表示灯(赤色LED)点灯。   スイッチ出力2(S2):設定圧力以上で動作表示灯(緑色LED)点灯。■個別差込みコネクタの装着方法 ●個別差込みコネクタの装着は、止まるまで差し込むだけでセットできます。■個別差込みコネクタの脱着方法 ●個別差込みコネクタの脱着は、コネクタ裏側のレバーを矢印方向に押しながら引き抜いてください。※着脱時には、センサ基板に負荷が掛かりますので、ケーブルの着脱は必要最低限に留めていただくことをお勧めいたします。

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