真空発生器VG
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136VZVNVXVJVKVQVG真空発生器真空ポンプ対応ユニット真空ポンプ真空パッド真空関連機器技術資料■ 3.真空破壊弁の調整方法P流量:小流量:大破壊エア流量調整用ニードルロックナットV+(茶)SW OUT(黒)ANALOG OUT(灰)COM(青)主 回 路負荷V+(茶)SW1 OUT(黒)SW2 OUT(灰)COM(青)主 回 路負荷負荷V+(茶)ANALOG OUT(灰)COM(青)主 回 路54321100805326262550750真空度(-kPa)アナログ出力(V)■アナログ出力特性2.応差設定(アナログ出力付圧力センサ(-NA)のみ) ①応差設定トリマ(HYS)により応差(ヒステリシス)の調整が可能です。 ②応差調整範囲は、設定値の約1~15%です。トリマを時計方向に回すと応差が大きくなります。 ③応差確認  設定圧力付近にて圧力を徐々に上下させ、真空ゲージにより動作表示灯の点灯、消灯値を読み取ります。点灯及び消灯時の圧力表示値の差が応差となります。 ④応差調整使用例  ・圧力に脈動があり、出力が細かく断続を繰り返す時には、応差を大きくします。  ・圧力低下の許容範囲を設定したい時。■破壊エアの調整方法 ●破壊エア流量の調整は、破壊エア調整ニードルを右(時計方向)に廻すと流量が小さくなり、左(反時計方向)に廻すと流量が大きくなります。  ※.破壊エアの調整が終わりましたら、必ず設定が狂わないように下記①、②に注意してロックナットをお締めください。①ロックナットがニードルガイドに当たった所から適正なスパナを用いて20 ~ 30°の締付けを行ってください。②締付け過ぎた場合は、メネジの変形など、破損の原因となりますのでご注意ください。4.配線、配管 (1)配線は、必ず電源を切って行ってください。 (2)配線時には、必ずリード線の色、端子出力の確認を行ってください。 (3)結線は、図1の接続方法を参照してください。 (4)リード線に強い引張力や、極端な曲げを与えないでください。アナログ出力付圧力センサ(-NA)結線図2点スイッチ出力付圧力センサ(-NW)結線図アナログ1点出力圧力センサ(-A)結線図図1 接続方法3.アナログ出力特性

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