真空発生器VN
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Oリング●真空破壊用電磁弁を外し、真空ポート固定用止めピンを抜き、センサユニット、あるいは真空ポートブロックを外した上でラジオペンチなどを使用してディフューザを引抜きます。ノズルの飛出し防止のため、本体をスポンジなどの緩衝材で塞ぎ、真空発生用エアを供給(※1、※2)、真空発生用電磁弁に通電します。エアの力により、ノズルが飛出しますので緩衝材を取除き、ノズルを取出してください。 ノズル、ディフューザの内径、及びシール部の付着物などをエアブロー、拭取りなどにより除去します(※3)。 ディフューザにノズルを組付け、ノズルが脱落しないように本体へ供給します。 ディフューザ先端部を傷付けないように、ディフューザを押込み、センサユニット、あるいは真空ポートを組付けま 真空ポート固定用止めピンを確実に挿入した後、真空破壊用電磁弁の固定ネジを0.15~0.2N·mのトルクにて ※1)<警告>製品にエアを供給している間は、ノズル取出口を人体に向けないでください。ノズルが飛出し、ケガ ※2)<警告>真空破壊用バルブを取外したままエアを供給すると破壊エアがバルブの角穴より吹き出します。真空破壊用バルブを取外したままエアを供給する場合には、真空破壊エア流量調整ニードルを全閉にしてください。 ※3)ノズル、ディフューザの内径、シール部、及びシール部品(Oリング)や本体内径部には、傷を付けないでくだ ※4)真空ポートブロックを本体に装着する際には、Oリングにゴミ、毛羽などの付着物がないことを必ず確認してす。締付けます。サイレンサエレメントの取付けは、「2.サイレンサエレメントの交換方法」を参照してください。をする恐れがあります。さい。性能低下の原因となります。ください。真空破壊用電磁弁センサユニット真空ポートブロック止めピンノズルディフューザ3043.ノズル、ディフューザの脱着、及び洗浄

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