真空発生器VN
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4.カートリッジ継手の交換方法<真空ポート>真空ポートブロックスプリングピンカートリッジ継手真空ポートブロックスプリングピン●単体タイプの場合 真空ポートのカートリッジ継手は、センサユニットボディ、あるいは、真空ポートブロックの側面部から挿入されているスプリングピン(2本)をø1mmのピンなどの治具により抜き、カートリッジ継手を交換してください。※)カートリッジ継手を本体に装着する際にはOリングにゴミ、毛羽などの付着物がないことを必ず確認してください。また、Oリング、及び本体内径部に傷を付けないでください。真空回路の漏れによる性能低下の原因となります。●マニホールドタイプの場合 真空破壊用電磁弁を適正なプラスドライバを使用し取外します。真空ポートブロック、あるいはセンサユニットボディ固定用の止めピンをマイナスドライバなどで引抜き、本体より外します。真空ポートのカートリッジ継手は、センサユニットボディ、あるいは、真空ポートブロックの側面部から挿入されているスプリングピン(2本)をø1mmのピンなどの治具により抜き、カートリッジ継手を交換後、真空破壊用電磁弁のパッキンが脱落していないことを確認し、0.15~0.2N·mのトルクにて固定ネジを締め、確実に取付けてください。※)カートリッジ継手を本体に装着する際にはOリングにゴミ、毛羽などの付着物がないことを必ず確認してください。また、Oリング、及び本体内径部に傷を付けないでください。真空回路の漏れによる性能低下の原因となります。グロメット式アナログセンサユニットボディ固定ネジの締付トルク:0.15 ~ 0.2N·m真空破壊用電磁弁止めピンコネクタ式アナログセンサユニットボディコネクタ式LED表示付センサユニットボディコネクタ式LED表示付センサユニットボディコネクタ式アナログセンサユニットボディグロメット式アナログセンサユニットボディカートリッジ継手305

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