ロータリ真空ポンプ
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336RPV06真空ポンプ対応ユニット真空ポンプ真空パッド真空関連機器技術資料 注意1.モータ定格電源以外で運転しないでください。モータ定格電源以外で運転すると、故障・事故の原因になります。2.加圧した気体をロータリ真空ポンプで吸引しないでください。破損の原因になります。3.ロータリ真空ポンプは精密機器ですので、真空用フィルタ(濾過度:5㎛以下)を必ず設置し、水分・ゴミ・埃を吸引しないでください。吸引した場合、寿命低下、破損の原因になります。4.ロータリ真空ポンプに給油しないでください。5.ロータリ真空ポンプは、モータ軸が水平方向となるよう設置してください。6.衝撃を与えないでください。破損の原因になります。7.密閉した環境で使用しないでください。密閉すると製品が高温になり寿命が短くなります。8. 4.9m/s²以上の振動、衝撃の加わるところ、埃や金属粉、オイルミストなどのかかるところ、可燃物の近くや、腐蝕性ガス(H₂S、SO₂、NO₂、Cl₂など)の雰囲気での保存、使用は絶対に避けてください。9.ワンタッチ継手は、漏れを許容しています。使い勝手上問題がある場合は、締付継手をご使用ください。10.持ち運びの際は、モータ上部のシールコネクタ部、または電源ボックス部を持たないようにしてください。破損の原因となります。11.仕様欄に記載されている到達真空圧力及び排気速度は、弊社条件により測定された出荷検査時の適合基準となります。通常運転条件において一定期間稼働させた場合の性能は、表.運転期間における到達真空圧力と排気速度に達する可能性があります。■表.運転期間における到達真空圧力と排気速度機 種運転期間到達真空圧力排気速度RPV062RPV063RPV0643年50Hz12kPa abs-89.3kPa G仕様値-20%60Hz10kPa abs-91.3kPa GRPV06A1年50Hz1.2kPa abs-100.1kPa G仕様値-20%60Hz1.0kPa abs-100.3kPa G※弊社運転条件によるものです。運転条件、吸込気体(塵埃・水分)などにより、寿命は変化します。

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