真空ポンプ対応ユニットVQP
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124VZVNVXVJVKVQVGVVV真空発生器真空ポンプ対応ユニット真空ポンプ真空パッド真空関連機器技術資料13.製品の保守点検などを行う場合は、供給している電源を切り、供給エアを止め配管内の残圧を確実に排気させてから行ってください。マニホールドからのユニットの着脱を行う場合にも、供給エアの停止と配管内の残圧排気を必ず行ってください。14.圧力センサの取扱い及び設定方法は、本文及び取扱説明書をよく理解してください。15.圧力センサの電源は、安定した直流電源をご使用ください。16.真空破壊時には0.2MPa以上の圧力が常時印加されないようにしてください。常時印加されると圧力センサ破損の原因となる可能性があります。17.出力端子や電源端子に接続するリレー、電磁弁などにはサージ電圧吸収回路を入れてください。また、電源が定格を超えるような使い方は避けてください。18.圧力センサにスイッチング電源などのユニット電源をご使用になる場合には、FG端子を接地してください。19.圧力センサ本体に過大な外部よりの力を与えないでください。20.圧力センサにノイズなどが印加されるような使い方をされると故障の原因となる可能性があります。21.圧力設定、及び応差設定を行う場合、小型ドライバを使用しトリマ回転範囲内で無理な力を加えず静かに廻してください。トリマの破損、及び基板の破損の原因となる可能性があります。22.センサ取扱い時は、継手部本体とセンサケース間にコジリ、引張りなどの負荷を与えないでください。また、配線はセンサ本体に引張り荷重が掛からないように余裕のある長さで行ってください。継手部本体とセンサケース連結部の破損につながります。23.ノイズなどの印加されるような配線、または使い勝手をされた場合、故障の原因となる可能性があります。24.リード線には、強い引張力や極端な曲げを与えないでください。断線やコネクタ部の破損の原因となります。

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