パッドホルダ単体
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●選定グラフからの選択方法12324710.70.50.30.20.10.070.050.030.020.010.0070.0050.0030.0020.0010.00070.00050.1■真空系チューブの配管容積を求める配管容積は、以下の表から求めることができます。選定グラフ3 チューブ内径別配管容積ø13ø11ø11①211000さ2mのチューブの容積を求める場合。 1ℓ②4)V(積容管配2▲真空発生器・真空ポンプ対応ユニットを選定する上で必要になる大きな項目(真空制御機器・サイクル・使用条件)が右のように3点上げられます。それを良く理解した上で真空発生器・真空切換弁の選定を行ってください。※2.上記以外の真空発生器をご希望の場合は、カタログ本文をご覧ください。●真空ポンプ対応ユニットの場合真空ポンプ対応ユニット供給弁有効断面積一覧有効断面積(mm²)真空供給用電磁弁3チューブ長L(m)例▲チューブ内径ø2.5mm(チューブ外径ø4mm)、チューブ長●共通性能 ├真空度 └吸込流量 真空発生器・真空ポンプ対応ユニットの選定29① 各使用条件の収集A.真空配管容積●計算式からの算出方法真空系の配管容積は、以下の式に数値を代入し算出することができます。配管容積3.14 V =−D2 × L ×− 4 10001 1000 3.14 4 ø9ø9ø8ø7.5ø2.5ø2.5ø2ø10.20.30.50.71-90-90-90-92 ~ -9312.5 ~ 13-93-93-93-93ø6.5ø6ø5ø4VJPPVポートサイズø4mmø6mmPVポートサイズø4mmø6mmPVポートサイズø4mmø6mmVXPVXPTVZPVQPVNPVIP5710-66-66-66-66-66–-66-667 ~ 7.5-88-90-9012-92-92-92-92※1.供給圧力は、高真空度形(H)・大流量形(L)タイプ:0.5MPa、18 ~ 26-90 ~ -929 ~ 10.52838631102127428442–951803.553.54.533.64.516.5約0.9約1How to select Vacuum equipment真空用機器の選定方法計算式による求め方V =−D² × L ×− = −× 2.5² × 2 ×− = 0.0098≒0.01(ℓ)3.14 4 選定グラフによる求め方横軸チューブ長さ2mと、チューブ内径ø2.5mm(チューブ外径ø4mm)の線の交点より、左に延長し縦軸の配管容積≒0.01ℓが求められます。配管容積 ≒0.01ℓ真空発生器●性能 └ノズル径D:配管内径(mm)L:真空発生器および切換弁からパッドまでの長さ(m)V:真空発生器および切換弁からパッドまでの配管容積(ℓ)●性能 └有効断面積低供給圧力高真空度形(E)タイプ:0.35MPaとなります。真空ポンプユニット高真空度形タイプ:H大流量形タイプ:L低供給圧力高真空度形タイプ:E吸込流量真空度(ℓ/min[ANR])(kPa)吸込流量(ℓ/min[ANR])タイプ※供給バルブ単品の有効断面積であり、製品としての数値ではありません。応答時間吸込流量(ℓ/min[ANR])真空度(kPa)真空度(kPa)真空制御機器選 定使用条件●配管容積 ├配管径 └配管長さ●供給圧力B.真空制御機器の情報真空制御機器(真空発生器・真空ポンプ対応ユニット)の代表性能(情報)をここに記載してあります。(詳細情報は、カタログ本文の真空特性を参照ください。)●真空発生器(VH, VS, VU, VUM, VB, VC, VM)の場合真空特性一覧ノズル径(mm)0.30.40.50.711.21.52サイクル

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