落下防止弁
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1309真空パッド真空ポンプ対応ユニット真空発生器真空ポンプ 真空パッドSeries落下防止弁ご使用の前に必ずお読みください。安全上のご注意、掲載商品の注意事項についてはP.00〜P.00、真空の共通注意事項についてはP.000〜P.000をそれぞれご確認ください。警 告1.逆止弁ではありませんので、真空源側に保持機能が無い限り真空保持はされません。真空保持を目的とされる使用はしないでください。2. 1台のエジェクタに複数個の真空パッドを取付けられるように設計されていますが、本製品を使用する際には、実機にて性能を十分確認した上でご使用ください。3.スポンジタイプパッド使用時など、弁体作動吸込流量を超える漏れの発生する条件下では、弁体が作動し、ワークが落下する危険性があります。注 意1.本体取付け、取外しの注意  ①製品の取付け・取外しは、適正な工具を使用してください。  ②取付けの際には、ネジサイズ毎の締付けトルク(下表)を参考に締付けてください。表.締付けトルクネジサイズ締付けトルクM3×0.50.7N·mM4×0.70.9 ~ 1.0N·mM5×0.81.0 ~ 1.5N·mM6×11.8 ~ 2.3N·mM10×1.55.0 ~ 7.0N·mR1/84.5 ~ 6.5N·m■ 接続部着脱方法落下防止弁の固定方法は、外径六角部を利用し適正なスパナで締付けます。(外径六角部の対辺寸法につきましては、外観寸法図を参照ください。)2.本体のネジ締付け位置の注意①落下防止弁の雄ネジ側を機器もしくはホルダに取付ける際は、雄ネジ側の六角対辺部を利用し締付け、緩みのないことを確認してください。また、上表の締付けトルクを参考に締付けてください。②落下防止弁の雌ネジ側に機器もしくはパッドを取付ける際には、雌ネジ側の六角対辺部を利用し締付け、緩みのないことを確認してください。また、上表の締付けトルクを参考に締付けてください。 ※パッドネジ内径の六角部を使用する場合は、工具の挿入し過ぎに注意願います。(落下防止弁内部まで貫通し、破損の原因となります。)3.本製品は、ワーク未吸着時にも圧力低下が微小であるため、圧力センサなどに於いて吸着確認を行う場合には、実機にて十分に確認の上ご使用ください。また、フィルタエレメントの目詰まりによってワーク未吸着時の圧力低下が更に微小になるため、圧力センサなどの設定の際には十分に注意してください。 個別注意事項▲ホルダへ取付ける際に使用▲パッドへ取付ける際に使用パッドホルダパッド

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