ファイバードライ&ドライユニット
解決するなら
冷凍式以上の乾燥エアが得られ、機器を水滴から守ります!
基本性能(100ℓ/min(ABR)の場合)
入力側空気
圧力 |
0.7MPa |
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空気量 |
125ℓ/min(ANR) |
温度 |
20℃ |
水蒸気量 |
飽和 |
パージ率 |
20%(パージ回路:3) |
出力側空気
到達露点 |
-25℃(大気圧下)冷凍式以上! |
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空気量 |
100ℓ/min(ANR) |
除去された水分は水蒸気として排出!
ドレンは発生しません
電源不要、パージ流量が3段階で調節が可能なためエコ!パージ流量が多すぎる時、調節が可能。
各ダイヤル設定時のパージ率(例:100シリーズ)
※) 圧力:0.7MPa、空気量:125ℓ/min(ANR)、湿度:20℃、水蒸気量:飽和
回路1 |
約5%(回路3の約1/4) |
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回路2 |
約12% |
回路3 |
約20% |
パージ流量
中空糸膜フィルタの内側に圧縮エアが通ると、中空糸膜の特性により水蒸気が膜の外に排出され、出口側には乾燥エアが出てきます。
そこで、出口側の乾燥エアの一部を中空糸膜の外側に沿ってパージ(排出)させることで、常に水蒸気の濃度が低い状態に保たれ、連続除湿を行えます。このパージエアの量で乾燥度を調節できます。
回路3が乾燥度が一番高く、回路1が低い設定です。