継手

チューブフィッティングPP/耐腐蝕性SUS303相当

RoHS2対応

本体材質にはクリーン環境に適したPP、シール材質にはEPDMを採用。

樹脂
  • 樹脂主要部品にPPを使用しています。PP:耐薬品性に優れ、透明性が高くクリーン環境に最適です。
金属
  • 金属主要部品に特殊ステンレスを使用しています。特殊ステンレス:耐腐蝕性はSUS303相当で腐蝕しやすい雰囲気に最適です。
シールゴム
  • シールゴム材質にEPDMを使用しています。EPDM:耐候性、耐寒性、耐オゾン性に優れています。鉱油系の油への耐性が劣る為、注意が必要です。
  • 金属部材質に銅系金属を使用していません。※)一部商品は流路のみの対応となります。
  • シールゴム材質にHNBRまたはFKMを使用しています。※)一部商品は流路のみの対応となります。
  • 組立時に油を使用しません。

対応品あり

  • グリースにフッ素系グリースを使用し、クリーンエアで清浄後クリーンルーム内にて包装します。
  • クリーンルーム内でHFEによる真空超音波洗浄を実施後、脱気包装をします。

特長

本体材質にはクリーン環境に適したPP、シール材質にはEPDMを採用。

チューブフィッティングPPに比べ、最大30%のコスト削減が可能。

金属材質に特殊ステンレス(※)またはSUS303を使用。
※.耐腐蝕性はSUS303相当。

樹脂本体色はクリア(半透明)、流体(液体)の確認が可能。

衛生面の確認も容易。

ネジ部材質には、2種類を用意。

お客様の使用用途に合わせPP樹脂、特殊ステンレス(またはSUS303)から選択可能。
※特殊ステンレスの耐腐蝕性はSUS303相当となります。

接液部に金属の露出がありません。

ネジ部材質:PP仕様の場合。

仕様

使用流体 空気、水、その他薬品など(条件有※1)
最高使用圧力 1.0MPa(at0~20℃)※2
使用真空圧力 -100kPa
使用温度範囲 0~80℃(凍結なきこと)

警告

※1)使用流体が水、液体の時は、下記の条件を必ず守ってください。

水、液体使用の際は、サージ圧力を最高使用圧力以下に抑えてご使用ください。

異物や汚染物が混入していない日本国内の一般水道水は使用可能です。その他の水を使用の場合は実機評価にてご確認ください。

水、液体使用の際は、インサートリング(WR)を必ず使用してください。

薬品、混合ガスなどにつきましては、SUS304仕様と耐性が異なるため、十分確認の上ご使用ください。

※2)使用温度が20℃を超える場合の最高使用圧力は、下記「使用温度と最高使用圧力の関係図」を参照してください。

適用サイズ

チューブサイズ

ミリサイズ(mm) φ4, φ6, φ8, φ10, φ12

ネジサイズ

メートルネジ M3x0.5, M5x0.8
管用テーパネジ R1/8, R1/4, R3/8, R1/2

構造図

形状・価格一覧

ネジ⇔チューブの接続(ネジ部:PP)(5形状)

ネジ⇔チューブの接続(ネジ部:特殊ステンレス)(5形状)

チューブ⇔チューブの接続(8形状)

チューブ⇔継手の接続(1形状)

個別注意事項

警告

1.使用流体が薬品、混合ガスなどの場合は耐薬品性を確認の上ご使用ください。使用条件により継手本体の破損、チューブの抜け、漏れの原因となる可能性があります。

2.使用流体が水、液体の時に仕様に記載された条件全てを満足しない場合は、使用しないでください。継手本体の破損、チューブの抜け、漏れの原因となる可能性があります。

3.直射日光や紫外線により樹脂が劣化することがあります。

4.本製品は使用温度範囲により、最高使用圧力が異なります。ご使用の際は、必ず仕様の「使用温度と最高使用圧力の関係図」を参照し、その範囲内でご使用ください。

注意

1.EPDM(シールゴム材質)は鉱油系の油への耐性が劣るため、一般回路内での配管には適しません。

2.ネジ部にシールテープ、シール剤などを使用する場合は、ネジ部の端面から1.5~2山を残して巻く、または塗布してください。

3.樹脂タイプの管用テーパネジの締付けは、手で止まるところまで締付けた後、スパナなどの工具を使用して約2~3回転増締めをしてください。その際、ネジを締め過ぎるとネジ部破損の原因となる可能性があります。また、締付けが不足した場合、緩みや漏れの原因となる可能性があります。

4.ネジ部樹脂タイプは長時間の使用でクリープ変形によるネジの緩み、微量の漏れが発生することがありますので、定期的な点検及び増締めをしてください。増締めによる改善が見られなくなった場合は、新しい製品と交換してください。

5.禁油仕様ですので、チューブの装着が標準タイプよりもきつくなります。ご使用の際は、チューブがチューブエンドまで差込まれていることを確認してください。装着の際、使用に問題のない液体をチューブに塗布すると装着性が改善されます。

6.隔壁部の取付ナットは下表の締付トルクを参照し締付けてください。また長時間及び高温環境下の使用では、クリープ変形によりネジの緩みが発生することがありますので、定期的な点検及び下表の締付トルクにて増締めをしてください。増締めによる改善がみられなくなった場合は、新しい製品と交換してください。

7.継手の腐蝕性、発塵性は使用環境により異なります。機械、装置への悪影響が懸念される場合は、あらかじめ使用条件に即した採用評価をしてください。

継手シリーズのよくある質問

この商品に関するお問い合わせ

用途や機能などの諸条件に適した商品をご提案することも可能です。お気軽にお問い合わせください。
近くの営業所でも承っております。

PISCO製品に関するよくある質問をまとめました。お問い合わせの前にご覧ください。