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■海外での購入、取引についてのお問い合わせ
海外営業部 |
0265-76-7751 |
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■採用に関するお問い合わせ
経営管理部 人事課 |
0265-74-8801 担当:中村 |
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フォームによるお問い合わせ
お急ぎでないお客様は、下記フォームよりお問い合わせください。
基本的には、適用チューブサイズが合えば、どのシリーズの継手でもお使いいただくことは可能です。
※締付継手は、外径・内径両方とも適用チューブサイズが合っている必要があります。
使用流体、最高使用圧力、使用温度範囲、部品材質など、それぞれの仕様・特長をご確認の上、お選びください。
例:チューブフィッティング PL6-01 の場合、チューブ外径φ6mmのチューブ(UB0640…、NA0640…など)
商品一覧ページで、仕様、特長、材質など 詳細条件を指定して絞る機能をご用意しておりますので、ぜひご活用ください。
なお、チューブサイズが合わない場合には、継手の適用チューブサイズを変換するレデューサ(PGJ)を組合わせることで、対応できることがありますので、お問い合わせください。
また下記の点にもご注意ください。
<ご注意>
・スパッタチューブは被覆部分を剥いて使用するため、形式は内側チューブのサイズを表しています。
被覆部分を含めると、チューブ外径はさらに大きいですが、内側チューブの外径に合わせて
継手を選んでください。
例:FB0640-20の場合、適用チューブサイズφ6の継手(KC6-01など)をお選びください。
※被覆部を剥かないまま継手に接続すると、チューブが破裂する恐れがありますので、必ず剥いてご使用ください。
・真空用チューブ(UD)をワンタッチ継手(ミニマル継手・締付継手以外)に接続する場合は、必ずインサートリングをご使用ください。
スピードコントローラの「制御方向」の違いです。
メータアウト制御
ピスコ製品では、スピードコントローラのツマミに「A(A□)」の刻印、ロックナット色が「シルバー」。
主に、複動形シリンダ※の速度制御に使用されます。
シリンダから排気されるエア量を制御することでシリンダの速度を制御するため「メータアウト」と呼ばれます。
メータイン制御
ピスコ製品では、スピードコントローラのツマミに「B(B□)」の刻印、ロックナット色が「ブラック」。
主に、単動形シリンダ※の速度制御に使用されます。
シリンダに供給するエア量を制御することでシリンダの速度を制御するため「メータイン」と呼ばれます。
※複動形シリンダと単動形シリンダ
複動形シリンダは、空気圧力をピストンの両側に供給することが出来る構造のもので、空気圧力によりピストンの往復運動をさせるものです。シリンダの両側のポートにメータアウトタイプ(A)を1個づつ取付け、押し出しと戻りを別々に制御します。
単動形シリンダは空気圧力を片側だけに供給し、戻りは負荷または内蔵するスプリングの力で行います。シリンダの空気圧力の供給側にメータインタイプ(B)を1個使用し、片側だけを制御することが多いです。
一般的には、メータアウトの方が安定した動作が得られます。
メータイン制御は、シリンダへ供給する空気の流量を調整しますが、このとき、排気側は大気圧のため、シリンダ内部の圧力は大気圧からゆっくりと加圧される状態になり不安定です。
メータアウト制御の場合、シリンダ内部はピストンを介して排気側、給気側ともに圧縮空気が充填された状態になり、動作が安定します。
【動画】メータアウト制御・メータイン制御
PISCOでは、スロットルバルブとスピードコントローラは同じ制御弁の仲間で、見た目も似ています。
用途・使用目的の違い
スピードコントローラ:末端で仕事をするアクチュエータ(主にシリンダ)の速度制御が目的です。
スロットルバルブ:配管工程の様々な場所において、エア流量を調整することが目的です。
スピコンは主にエアの速度制御、スロットルバルブは流量制御に使います。
見分け方
ツマミの横に溝がない→スピードコントローラ
ツマミの横に溝がある→スロットルバルブ
機能の違い
スピードコントローラ:中に絞り弁と逆止弁があり、決まった方向の流れのみを制御することができます(逆方向に流すと自由流)。
スロットルバルブ:逆止弁を持たず、絞り弁のみの構造のため、どちらからエアを流しても同じように制御されます。
【動画】スピードコントローラとスロットルバルブの違い
「A」がメータアウト制御、「B」がメータイン制御になります。
メータアウトとメータインの違いにつきましては、FAQ「スピードコントローラのメータアウト制御、メータイン制御の違いは?」をご覧ください。
基本的に、弊社のチューブをご使用いただくことをおすすめします。
※) 「他社のチューブあるいは継手と互換がありますか?」参照
また、接続前にチューブ端面が直角に切断されているか、チューブに汚れや異物の付着や傷がないか十分にご確認ください。
PISCOでは、機種によりオリフィス径または有効断面積を表記しています。
これらは、一般にエア機器においてどれだけの空気量を流せるかの目安となり、どちらも数値が大きいほど流せる空気量が多くなります。
1. オリフィス径(単位:φmm)
通路の中で最も狭い絞り、かつ断面寸法に対し比較的短い部分(穴の大きさ)です。
それを直径寸法で表したものが「オリフィス径」です。
この大きさにより流量が決まります。また、オリフィスが長くなった場合、チョークと呼ばれます。
2. 有効断面積(単位:mm2)
エアがオリフィスを通過、オリフィスの実断面積より縮小します。
この縮小部の断面積が有効断面積です。
実流量に基づき計算で求められた断面積となり、バルブの能力表示値として使われます。
バルブを操作しない状態(ノーマル位置)での、バルブの位置を示します。
ノーマルクローズタイプ(略称N.C.)
ノーマル位置が常時閉。操作(または通電)すると開きます。
ノーマルオープンタイプ(略称N.O.)
ノーマル位置が常時開。操作(または通電)すると閉じます。
弁を操作しない状態で、入口と出口が通じています。
真空の発生源としては、一般的な方式として「真空ポンプ」と「真空発生器(エジェクタ)」に大別されます。
真空ポンプはモータで動くため圧縮エアが不要。一方、真空発生器は真空を作るのに圧縮エアを必要とします。
真空ポンプ
メリット:高真空が得られ、多量の真空源が必要な場合はランニングコストが安い。
容器から気体を吸い出すことで真空度を上げる装置です。
コンプレッサのように吸い込み口から入った気体を回転(または往復運動)により圧縮し、大気へ排出します。この過程の中で真空が作られます。到達真空圧力と実行排気速度に応じた種類があります。
真空発生器と比べると、装置が大きくなりイニシャルコストがかかります。一般的には、定期的なメンテナンスが必要です。※1
真空発生器(エジェクタ)
メリット:機械的な可動部がなく、小型。手軽に取付けられる。
ノズルで絞られて高速放出した圧縮エアが空気を引き込むことで真空を発生させる装置です。
自動組立機などの小型の装置を安価でコンパクトに製作できる半面、真空度と真空流量を得るためには、圧縮エアの使用量が大きくなる場合もあり、ランニングコストへの注意が必要です。
間欠的に使用する場合や、短時間使用する場合、真空を使用する個所が少ない所では、手軽に真空が得られるため便利です。※2
※1) ピスコが独自開発したロータリ真空ポンプは、使用条件・環境にもよりますが、約30,000時間メンテナンス不要で、ランニングコストが抑えられ、真空ポンプから出る騒音や発熱、発塵も抑えられる、環境にやさしい「省エネ対応品」です。
※2) ピスコの真空発生器は、小型で取付け場所が自由な単体タイプと、システム全体のコンパクト化、合理化ができる総合タイプ(真空発生用電磁弁、真空破壊用電磁弁、絞り弁、真空スイッチ(圧力センサ)、フィルタを一体化)があります。
熱媒体油(条件あり※)であれば、ナイロンチューブ(NA)・ソフトナイロンチューブ(NB)をご利用ください。
高額にはなりますが、フッ素樹脂チューブのSFT、SETチューブも使用可能です。
油でも多種の成分が配合されていますので、状況により、お客様での実機評価が必要になる場合があります。
関連FAQ(チューブ)
閉止弁のハンドバルブやボールバルブを使って止める方法もありますが、不使用チューブの先端をふさぐ
キャップ(PPF)をご用意しています。
継手同様、チューブを差込むだけでふさぐことが可能です。
ワンタッチ継手では、チューブの外径を弾性体スリーブ(ゴムパッキン)でシールしているため、チューブ側の傷や変形、異物の噛み込みなどによって漏れが発生する要因が少なからずあります。
あくまで空気圧用の継手として作られているため、漏れて危険性のある気体・液体の回路や、わずかな漏れでも影響が出てしまうような検査装置などには使用できません。
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